集団事業と個別指導の違い
集団事業と個別指導の違い
<塾の真相 時間と費用の無駄 集団授業でレベルに合わないお客さん受講生>
集団授業方式では上位の2~3割はうまく伸びます。その他はお客さんになりがちです。これは私学院長自身が、学院設立前に一斉指導を担っていた経験からもそういえます。
先生はどうしても上位者に向けた指導に偏りがちです。これは塾側が決して明かさない紛れもない事実です。
中位から下位の生徒を別立てで指導しても、今度は生徒の側の、「できない」という思い込み意識が相当な障害となります。
<指導力無き学生バイトのたらい回し 学力飛躍を実現する絶対条件とは>
~数々の実績を持ったプロの的確な指導 VS 生徒の一生が台無しになる学生バイトのいい加減な指導~
ほとんどの個別指導塾は大学生の素人が、教える力・技術もないまま、責任感も持たずに生徒に接しているだけです。いろいろな意味で、かなり危険です。
学力向上は生徒たちの大事な将来に関わることであり、無責任な人物に任せるわけにはいきません。
人生に大きくかかわる受験を学生バイトに任せることの危険性を深く認識されていない方が多いようです。
大学生は受験が終わった途端、それまで蓄積していた受験の多くの知識を失ってしまいます。
2~3か月から半年で、もはや受験期の知識の半分も持ち合わせていないでしょう。 頭の中の受験知識はあやふやな状態になっています。
加えて、受験生であった学生は、教わる側の経験しかなく、教える立場に立つ経験は浅いのです。大学生ですから、教える経験は短ければ限りなくゼロに近い日数、長くても3年程度でしょう。
つまり長年教えることにのみ集中して研鑽して腕を磨き、頭を鍛え、ノウハウを蓄積しているプロの講師と比べるならば、学生バイトは教える立場としては、まっさらのど素人なわけです。
教えるための、生徒に効果的に速く理解させるための様々な技術と経験を持っていることは、生徒の成績を伸ばすのにもっとも重要な要素です。
学生は大学の授業がメインであり、レジャーも重視します。そのレジャーにかかる費用をバイトで稼いでいるわけですが、塾の生徒への真剣さ、必死で成績を上げる責任感はかなり薄く、またそうであるがゆえに、コロコロと担当の先生が変わってしまっているのが現状です。
これは学生バイトである限り避けられない宿命のようなものです。また生徒との年齢差もあまりないことから異性問題も大いに心配の種です。
このような学生「講師陣」にたらいまわしにされる生徒はたまったものではありません。その後の人生を左右する志望校への合否に関わることを、このような無責任な人たちにお任せできません。生徒の皆さん、保護者の皆さん、あなたを、あなたのお子様をそんな人たちに任せてよいのですか?
結果にコミットし、責任あるプロの講師のもとで、系統的に指導を受けることの重要性がおのずとお分かりいただけると思います。