関西学院大学合格体験記

プライム芦屋学院

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関西学院大学合格体験記

 

2019年 

関西学院大学商学部 

神港学園高校(卒)N君 


 僕は小、中、高と部活に励みほとんど勉強というものをせずにそれまで過ごしていました。

そして高校の部活を引退した後軽い気持ちで大学に行こうとし受験したところ、今まで勉強をしなかったツケがまわり、当然の結果で全ての大学に落ちてしまい浪人することが決まりました。

 初め僕は家で1年間映像授業で勉強をし、現役の時に落ちた大学を目指すことにしていました。

しかし映像授業だけでは勉強方法を教えてくれる身近な人がいなく、モチベーションも上がらず、そして自分の甘えから惰性で勉強をするという日々が続きました。

 そういった日々が続いていたころ突然、同じ浪人でプライム芦屋学院で勉強していた友人(平成30年西宮戎福男の佐藤玄主君:AO入試で今春公立・私立難関の3校に合格))に誘われて体験学習に参加しました。

 僕は今から塾なんかに入っても周りの速度についていけず、かえって成績が悪くなるだけだろうと思っていました。

しかし体験学習での林先生の指導によりその考えは180°変わりました。

英語の基礎中の基礎であるsvocの分からなかった僕にも見合った教材から始めてくださり、生徒1人1人の能力、性格等を考慮した指導で入塾を決めました。

 入塾してから、林先生の立ててくださる計画通りに参考書を進めていき、自分でも力が付いているなと実感するほど成績も順調に上がっていきました。

 僕は家庭が裕福な方では無く、受験料は自分で稼ぐ、という条件で浪人をさせてもらっていました。

日々のアルバイトをこなした後の勉強はとても辛く、時には寝てしまう日があったり、丸一日塾に行けない日などもありました。

それでも先生は、最短で志望校を目指せるプランを立てて励ましてくれました。

浪人してから初めての模試で、全ての教科偏差値が10上がっていたことにとても驚きました。

そこから目指していたレベルの大学(甲南大学)よりももう1ランク上の大学を目指すようになりました。

成績が上がるごとにモチベーションも上がり、そしてまた成績も上がるという、今まで体験したことのない勉強の良いサイクルが出来上がっていきました。

 しかし限られた勉強時間の中では、最後の模試でD判定が精一杯でした。

それでも先生は「このまま頑張り続ければ絶対大丈夫」と言ってくれました。

受験料も貯まりバイトも中断し、その言葉を糧に最後の1ヶ月で1日約14時間勉強を続け、人生で初めて「1日が24時間じゃ足らないな」と思うところまで自分を追い込むことができました。

そして試験を迎え、今まで頑張ってきたことを思いだし、自分の力どおりのものを出せた時、達成感で胸が一杯になったのを覚えています。

合格発表の日まで毎日が不安でしたが、ようやく「合格!」の文字を見たときは自然と涙が流れ、今までの人生で一番の喜びを迎えることができました。

 受験勉強を通じて、努力は報われるということを学び、半年の通塾で偏差値を20も上げられた、ということで自信を持ち、性格的にも前向きになり、例えそれが困難なことであろうと挑戦する意欲を得ることができました。入学を控えた今も国家資格取得とTOEIC900点を目標に日々勉強を続けています。

 このプライム芦屋学院では、人と人との「縁」や「運」というものをとても深く感じました。

 なので僕自身も「縁」というものに関わり、将来は人の人生に携われるような仕事をしたいなと思っています。

受験勉強に費やす時間は決して無駄なことではありません。むしろ自分を洗練していってくれるものだ、と僕は感じました。

 短期間で学力を向上させたい、なんとしても志望校に合格したいという方には、是非、このプライム芦屋学院で学習してほしいな、と思います。

努力は必ず報われます。


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