大事な受験をバイトに任せる危険性

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大事な受験をバイトに任せる危険性

学院ブログ

2018/05/29 大事な受験をバイトに任せる危険性

  人生に大きくかかわる受験を学生バイトに任せることの危険性

を深く認識されていない方が多いようです。

 ほとんどの個別指導塾の先生は大学生アルバイトです。

 大学生は受験が終わった途端、それまで蓄積していた受験の知識

を徐々に失っていきます。数か月から半年で、もはや受験期の知識

の半分も持ち合わせていないでしょう。頭の中の受験知識はあやふ

やな状態になっています。 

 学生は大学の授業がメインであり、レジャーも重視します。その

レジャーにかかる費用をバイトで稼いでいるわけですが、塾の生徒

への真剣さ、必死で成績を上げる責任感はかなり薄く、またそうで

あるがゆえに、コロコロと担当の先生が変わってしまっているのが

現状です。これは学生バイトである限り避けられない宿命のような

ものです。

 加えて、受験生であった学生は、教わる側の経験しかなく、教え

る立場に立つ経験は浅いのです。大学生ですから、教える経験は短

ければ限りなくゼロに近い日数、長くても3年程度でしょう。

 つまり長年教えることにのみ集中して研鑽して腕を磨き、頭を鍛

え、ノウハウを蓄積しているプロの講師と比べるならば、学生バイ

トは教える立場としては、まっさらのど素人なわけです。

 教えるための、生徒に効果的に速く理解させるための様々な技術

と経験を持っていることは、生徒の成績を伸ばすのにもっとも重要

な要素です。

 このような学生「講師陣」にたらいまわしにされる生徒はたまっ

たものではありません。その後の人生を左右する志望校への合格に

関わることを、このような無責任な人たちにお任せできません。 

 生徒の皆さん、保護者の皆さん、あなたを、あなたのお子様をそ

んな人たちに任せてよいのですか?

 責任感のあるプロの講師のもとで系統的に指導を受けることの重

要性がおのずとお分かりいただけると思います。

 

 

 

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