英文法の正確なマスターが一番大事！それができるプライム芦屋学院

＜英文法の正確なマスターが一番大事！＞

　このたびの夏休み明けの課題テストでは、おおむね英語の成績

が上昇した、という報告が上がってきており、中には、元は普

通くらいの成績でありながら、わずかな時間数（週4時間程度）

の対策で、休み明けの課題テストでいきなりクラス1位になった

中学3年の生徒さん、そして、夏期講習からの参加で、いきなり

平均点を軽く超えて実質100番以上上がった六甲学院中学2年生

の生徒さんもいらっしゃいます！この驚異的な成果には本当に本

当に驚きました！

　生徒一人一人の可能性・才能を見抜いて適切に指導し、伸ばして

いくことは、教える側の重大な責任であり、指導者の目が節穴で

その逆のことをすれば、生徒の将来をつぶしてしまうことにつな

がるのです。

　これからも、プライム芦屋学院は、「傑出した英語指導」を看板

に多くの英語成績優秀者を生み出してまいります。英語でお困り

の生徒さんがおられましたら、ぜひ学院をご紹介ください。　古

典文法もあっという間に身に付きます。　もちろん理系教科も、

優秀な先生たちばかりをそろえており、系統的な指導を受ければ、

必ず短期間で成績上昇します。　　

　

 

　＜英語学習の順序　英文法マスターこそが大事！その3＞

　＝これからは塾で、小学高学年からの英語学習が理想的＝

　今年度より、新しい学習指導要領に基づく英語学習が非常に学ぶ

側にとっても、教える側にとってもやりづらいものとなりました。

中学3年英語の最も注意すべき文法学習は、1・2年の文法事項の

100％完全マスターと分詞・関係代名詞、そしてできるだけ早期

に中学英文法全てをマスターすることです。前回も強調したよう

に、もちろんどの単元でも共通して注意すべきことは、品詞の理

解、及び「主語の人称・数、文の時制」です。時制を「現在」の

ままにしてミスをすることが多いのです。この点、確かに両論あ

るとは思いますが、今回の指導要領改定により、中学1年の9月で、

すでに動詞の過去形が登場している点だけはメリットととらえるべ

きかもしれません。ただし3単現のみならず、動名詞や不定詞も中1

の9月ですでに登場し、動詞のlikeと前置詞のlikeが同時に出てくる

あたりなど、文科省の「意地悪さ」を強く感じます。やはり慎重に

先生は指導・生徒は受講しないと今までにはなかった重大な混乱を

招く危険性=英語難民を多く生み出す危うさがあります。

　

　さて、本題の中3英語ですが、分詞・関係代名詞の徹底マスターが

肝心です。分詞は修飾される名詞が動作の主体なら　～している、

となるので、現在分詞Vingになります。修飾される名詞が動作を受

ける側～される・～された　なら過去分詞です。他に修飾する語句

を伴えば、現在分詞・過去分詞のいずれも後ろから修飾します。他

に就職語句が無ければ前から修飾です。

　例：スケートをしている少女the skating girl　湖でスケートをし

ている少女the girl skating on the lake 　となります。

　関係代名詞は、主格・目的格・所有格をそれぞれ完全マスターする

まで、ごっちゃにして学ば（せ）ない、というのがクイックマスター

の秘訣です。「関係代名詞が導く節（S+V）は2個目に登場する動詞

の直前まで」、というルールを知っておくことも文構造を見失わない

ポイントです。問題集によっては、主格と目的格が同時に並べられて

いるものがありますが、混乱の元凶です。学院では、主格を完全理解

したかどうかを見極めて、目的格へ、そしてそれらが定着したことを

確認して、所有格・特別な用法へと進みます。これも学院生が短期間

で正確に英文法をマスターできている理由の一つです。