これからの英語学習法　これで完璧にマスターできる！　中学2年

 

＜英文法の正確なマスターが一番大事！＞

　従来と比べて、今春から夏期講習にかけて新たに入塾してきた

生徒の皆さんは英語の成績に問題がある方が多いことが特徴で

した。文法事項が丁寧に、正確に教えられていないケースが、

どの学校の生徒さんでも多くみられます。英文法の正確なマス

ター＝多くの皆さんがよくミスをしてしまう事柄に焦点を当て

て指導することを中心に追求してきたプライム芦屋学院は、こ

れにより、22年前の創設時から、数多くの英語成績優秀者を輩

出してきました。

このたびの夏休み明けの課題テストでは、おおむね英語の成績

が上昇した、という報告が上がってきており、中には、元は普

通くらいの成績でありながら、わずかな時間数（週4時間程度）

の対策で、休み明けの課題テストでいきなりクラス1位になった

中学3年の生徒さんもいらっしゃいます！この驚異的な成果には

本当に驚きました！実は本来の能力が見出されず、過小評価され

てしまって伸びていない、という場合も数多くあります。生徒一

人一人の可能性・才能を見抜いて適切に指導し、伸ばしていくこ

とは、教える側の重大な責任であり、指導者の目が節穴でその逆

をすれば、生徒の将来をつぶしてしまうことにつながるのです。

これからも、プライム芦屋学院は、自画自賛ながら、「傑出した

英語指導」を看板に多くの英語成績優秀者を生み出してまいりま

す。英語でお困りの生徒さんがおられましたら、ぜひ学院をご紹

介ください。　古典文法もあっという間に身に付きます。　もち

ろん理系教科も、優秀な先生たちばかりをそろえており、系統的

な指導を受ければ、必ず短期間で成績上昇します。　　

 

＜英語学習の順序　英文法マスターこそが大事！その2＞

＝これからは塾で、小学高学年からの英語学習が理想的＝

今年度より、新しい学習指導要領に基づく英語学習が非常に学ぶ

側にとっても、教える側にとってもやりづらいものとなりました。

中学2年英語の最も注意すべき文法学習は、助動詞の徹底記憶と接

続詞の項目で学ぶ「時・条件の副詞節」、文型（Ｓ・Ｖ・Ｏ・Ｃ・

Ｍ）です。もちろんどの単元でも共通して注意すべきことは、品詞

の理解、及び「主語の人称・数、文の時制」です。英文の多くの動

詞は現在時制・現在形ではなく、過去形が多く使われています。

「現在形で未来を代用する時・条件の副詞節」をのぞけば、現在形

を使うのは、たいてい物の性質・状態、習慣的動作・反復的動作、

社会通念、心理状態を表すとき、多くの格言（ことわざ）、そして

皮肉にも「中学1年の英語」です。中1英語では人称・数に注意する

ことが失点しないための注意点でした。2年からはこれに加えて時制

に注意することが大切です。文構造（S・V・O・C・M）を正確にと

らえるための文型の理解も大切です。中学2年では、文型をしっかり

マスターしておくことで、能動態から受動態への書き換えも容易に

なります。