公立中学生・高校受験コース
公立中学生・高校受験コース
公立中学生・高校受験コース
中学1年生の皆さん!
小学校と比べて、学習内容は質・量ともに急激にグレードアップします。
これまでどおりの学習習慣では絶対に立ち行かなくなります。
いち早く、中学の学習進度に合わせた生活改革が必要です。
絶対に、クラブ活動優先で組み立てないようにしてください。クラブ活動はあくまで、学業をしっかりとできるようにした後の余暇活動です。これが本末転倒している生徒がかなり多くいます。
中学1年では、通塾は週3回以上をお勧めします。5教科のうち、英語・数学・国語は毎週学院で指導を受けることが必要です。
理科・社会はある程度自宅でやれるのであれば、それでもかまいません。けれども理科は、分野によっては先生の指導が必要なものがあります。ときおり、学院で指導を受けるようにしましょう。このようなことを考慮してみると、テスト直前2週間無制限受講できる定期テスト対策付きの「週8時間コース」がおすすめです。
中学2年生の皆さん!
5教科の対策はしっかりできていますか。遅れている教科はありませんか。
志望校のレベルがほぼ確定してくるのが、この中学2年段階です。中学3年生から、かなりの遅れを挽回することは難しい、と思ってください。
ですから、中だるみの2年生といわれますが、この2年次の成績をちゃんと上位で維持していることが、最も重要です。
英語・数学・国語で、苦手教科があれば、その教科については、最低でも、週2回、場合によっては週3~4回受講することが望ましいといえます。
社会・理科も抜けが著しくあるようならば、それぞれ、週に2時間程度以上、学院で指導を受けて演習することが必要です。
中学2年生は、その不足分を補う必要性の差が次第に広がってきているので、一概に同じコースをお勧めすることはできません。順調に上位を維持できているのであれば、「週8時間コース」で良いでしょう。
5教科の中で1・2教科、遅れている教科があるのであれば、思い切って「週12時間コース」以上を選択することをお勧めします。
ケースバイケースです。詳細は、学院へご相談ください。
本当に将来に大きく響く「中学2年生」なのです。中2病などに罹(かか)っている暇はありません。しっかり頑張りましょう!
※当学院の推奨コースです。
コースはカウンセリングで決めて頂きますので表は目安となります。
高校受験について
高校受験は公立受験か私立受験かによって、異なります。
まず、公立高校受験は、受験対策の開始時期を中2
の夏、遅くとも秋とすべきです。
言うまでもなく、内申対策があるからです。
内申で重視されるのは、中学3年の1・2学期ですが、
中3になってから受験対策に取り掛かるのでは、内申
の1学期分に努力の成果を反映させることができませ
ん。
中3の1学期中間テストで良い成果を確実に出せるよ
うにするには、中2のうちから、約半年間かけて準備
するのが安全です。
間違っても、中3のクラブ引退時期の夏休み前から、
などとしないでください。
内申対策の半分はすでに終了してしまっており、
挽回にはかなり難しいものがあります。
クラブ活動にあまりのめり込むことなく、日ごろの学習を
しっかりと積み重ねておくことがとても大切です。
私立高校は、内申を重視する高校と、そうでない高校があります。
内申重視の高校は、公立高校の対策と同様の時期から受験対策をス
タートすべきです。内申があまり関係ない学校であれば、入試当日
の実力発揮によって大逆転が可能です。
それでも、上位の私立進学校を目指すのであれば、やはり中2の
途中から受験対策を始めるべきです。